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〜ヤラセなしのガチンコひとり世界一周の旅〜
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現実。
シリア、ヨルダン、レバノン、イスラエルの4カ国に囲まれたゴラン高原は肥沃な土壌と水の豊かさが理由で常に戦場の地となってきた。1967年のイスラエルによる占領を経て1974年イスラエル撤退の際に爆撃されたのがゴラン高原の東にあるクネイトラ。当時6万人もの人々がここで生活をしていた。

イスラエルの残虐行為の記録としてシリアは今も修復することなく公開をしている。




戦争を知らない時代に生まれたからこそ、見ておかなくてはならない現実を訪れてみることにした。

シリアの内務省の機関に許可証をもらいに行って待つこと二時間。いつもは30分で降りるはずが今日に限って・・・。

ミニバスを4人でチャーターして1000SPシリアポンド(=約2600円)。シリアの首都ダマスカスから約1.5時間でクネイトラの町に着いた。


何度か冷たく重そうな拳銃を下げる警備員の立つゲートをくぐる。付き添いのガイド一人が車に乗り込み、完全指定のルートを回る。

車が走り出してすぐに爆撃で破壊された瓦礫が目に入った。ひっくり返っておそらく車だろうと予測される鉄の塊、天井からぺしゃんと押しつぶされたような家々、瓦礫の山。

車の中では誰も何も話さなかった。



走り出してすぐにおおきなビルの前で車は止まった。ここは病院だったらしい。








車からおりて見学してもいいとのこと。

ビルに近づこうとしてすぐに建物全体に無数の穴が開いていることに気づく。
建物の中の床も、壁も、天井も、全てに。


















ガイドが穴を指差して「マシンガン。」とぽつりといった。よくみると穴の奥には今もゆがんだ銃弾が残っていた。たった30数年前に打ち込まれた弾の後。

胸が、息苦しかった。














教会跡。












燃やされたイスラエルの新聞。













緑豊かなゴラン高原。近くにあるのに鉄格子が妙に遠く感じさせる。





少し前に見た映画『ルワンダホテル』のある報道カメラマンの一言を思い出した。

「TVに報道されたからといって誰もあなたを助けにはこない。『怖いね。』といって彼らはディナーを続けるよ。」

私の旅に出た理由の一つでもある。いつも流れてるニュースやネットの内容はいつもどこか遠い知らない国で起こっている一つの事件でしかなかった。でも『遠い国』と思うことはあまりに悲しすぎる。その国のことをもっと知ることができれば、住んでいる人たちと何気ない話で友達になれば、もっと『近く』感じれるんじゃないだろうか・・・って。



今もどこかで、また同じ過ちを繰り返そうとする人がいる。


世界で起こっている事件は、本当にすぐ近くにあった。










| Syria | 00:42 | comments(2) | trackbacks(0) | |
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まゆみ〜、久しぶり!元気でやってるみたいやなぁ。
いつもブログはチェックさせてもらってるよぉ。
私の生きる原動力になってるよ☆毎回楽しみで楽しみで♪
ほんまにカッコいい!ちょっとコメントしてみたぁ。

| yuku(kanamenoko) | 2008/09/03 3:44 PM |
kanamenoko>元気元気!!yukuもみんなも元気かしらん?私は今エジプト!!目の前は真っ青なさんご礁!!ようやく物価も下がって一息ついてます。なかなかブログアップできてないけどまたヒマなときにチェックしてみて〜。
| まゆみ | 2008/09/12 10:55 PM |









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