2008.01.13 Sunday
無題。
大切な友人が亡くなって、しばらく日本に帰国していました。
やさしくて、律儀で、気使いやさんで、ちょっとガンコなところもあるけど
とてもいいヤツでした。
自ら死を選ぶことが、こんなにもたくさんの人を巻き込んで
悲しく、虚しくさせるものだと生まれて初めて知りました。
まっくらの闇の中から、一筋の小さな光を見つけることを
彼は途中であきらめてしまいました。
誰でも入り込んでしまう可能性のある、その闇は
時として周りの誰かの力なしでは抜け出せないときもあります。
家族、友人、パートナー・・・
でも、途中であきらめてしまうことほど悲しいことはありません。
大人になるといろんなことが複雑に絡み合って、一筋縄にいかないことばかりです。
でも、それでもやっぱり、生きぬかなくてはいけないんだと思います。
自分のために、そして周りの誰かのためにも。
一番つらいこと、自分の汚いこと、
それを話す勇気、話せる誰かを作ること
それがどんなに大切かを彼は教えてくれました。
“彼の分まで・・・”なんて大それたことは言えません。
でも私は自分のために、そして誰かのために生き抜きたいと思います。
『追伸』
帰国をお知らせできなかった方々、申し訳ありませんでした。
私は又、旅に戻ります。
さかのぼってブログもアップしていくのでよかったらまた除きに来てください。
やさしくて、律儀で、気使いやさんで、ちょっとガンコなところもあるけど
とてもいいヤツでした。
自ら死を選ぶことが、こんなにもたくさんの人を巻き込んで
悲しく、虚しくさせるものだと生まれて初めて知りました。
まっくらの闇の中から、一筋の小さな光を見つけることを
彼は途中であきらめてしまいました。
誰でも入り込んでしまう可能性のある、その闇は
時として周りの誰かの力なしでは抜け出せないときもあります。
家族、友人、パートナー・・・
でも、途中であきらめてしまうことほど悲しいことはありません。
大人になるといろんなことが複雑に絡み合って、一筋縄にいかないことばかりです。
でも、それでもやっぱり、生きぬかなくてはいけないんだと思います。
自分のために、そして周りの誰かのためにも。
一番つらいこと、自分の汚いこと、
それを話す勇気、話せる誰かを作ること
それがどんなに大切かを彼は教えてくれました。
“彼の分まで・・・”なんて大それたことは言えません。
でも私は自分のために、そして誰かのために生き抜きたいと思います。
『追伸』
帰国をお知らせできなかった方々、申し訳ありませんでした。
私は又、旅に戻ります。
さかのぼってブログもアップしていくのでよかったらまた除きに来てください。