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dogachi☆

〜ヤラセなしのガチンコひとり世界一周の旅〜
えーーー。
ここアルゼンチンでは、どっぷりサッカーにハマッた日々でした。
え?タンゴ?みてませーん。笑。
ストリートパフォーマンスでは、いっぱい見たけどね。

アルゼンチン人は南米で他にも引けをとらないサッカー好き。
宿のメンバーがサンローレンソファンで、そこのホームが宿から歩いてすぐとあれば行かないわけがない!!!!



今、熱くならずにはいられないリベルタドーレス予選を含む約3試合!!

大大大興奮!!!!!!!


飛んで、歌って、叫んで・・・楽しかったぁ(*´-д-)フゥ-3



一試合の観戦料金が12ペソ。(400円くらい)
リベルタドーレスの試合でさえ35ペソ。(1000円チョット)
日本の映画より安いよ。
(あ、ちなみにコレ女性料金ね。女性は半額〜。リベルタドーレスは割引ナシだけど)




新聞ちぎって空が見えなくなるくらいの紙ふぶきとばしたり、
(自分でべりべりやる。これまた楽しい。)



いっぱいある応援歌を全員で一緒に歌ったり、
(スペイン語なので私はおもいっきりデカイ鼻歌。三回にして覚えたワ。3万人近くが歌うと・・・すごいんだ!!)



花火は上がるは、硝煙のぼるわ、・・・・・とにかく盛り上がる!!!




やっぱスポーツは生が一番なんですねぇ。




と、まぁ本来ならこの辺で写真公開と行きたいところですが。

実はこの後、置引きにあって、
カメラも、データも、mp3もカバンごとなくなっちゃいました。
えぇ写真とれたのになぁ。。・゚・(ノД`)・゚・。


というわけで。

その日の画像をYOUチューブより。






え?

サッカーが見えん!!ヽ(`Д´)ノ って?


あはは。

雰囲気ね。雰囲気。

| Argentina | 07:49 | comments(9) | trackbacks(0) | |
イグアスぅ〜。
アルゼンチンとブラジルをまたぐ、あの『イグアスの滝』

「イグアス」なんて言っても地元の人には通じません。
「イグアスぅ〜↑」って語尾の『す』をアゲ気味に延ばすとなぜか通じる。笑。


ブエノスの宿で出会った韓国人オクさんファミリーと一緒に
アルゼンチン側のプエルト・イグアスを目指すことになった。

オクさんと、オクさんの奥さんのキムさんと、4歳になる娘のオクソー。





日本のドラマを見て勉強したというオクさんの日本語は
学生のころ学び続けた私の英語が恥ずかしいぐらいの流暢さ。
家族三人で、いろんな国を旅している。




朝早起きしてハム&チーズとゆで卵のサンドイッチをたくさん作って、イグアスの滝のある自然公園を目指す。ゲートをくぐり、公園内を無料で走る小さな列車に乗り込む。

自然公園付近には約300種類の蝶が生息するという。世界の蝶の約5分の3がここにいる計算となるらしい。滝ももちろん見たかったんだけどそれ以上に蝶を見られるのが楽しみだった。

オクソーとヘンな顔のしあいっ子をして、二人のボルテージが上がると「オクソー。」とオクソーだけが怒られる。ぺロッと舌をだしあって再びゲーム(?)は始まる。

滝に向かう途中いろんなところからヒラヒラ蝶が飛んできた。しかも飛んでくるたび色が違う。白、青、黄色、赤・・・色も違えば形もさまざま。





中には手のひらくらいもある真っ青で大きな蝶もいた。滝に近づくにつれ、姿は見えなくても“どぉぉぉぉぉぉっ!!”っと地響きのような轟音も少しずつおおきくなっていく。





小さなハヤシを抜け、遊歩道を歩いて崖に近づくとようやく、その姿が見え出した。














「うひょー!!!でかっ!!!」

次々に流れ落ちる水の固まりは“すごい”を通り越して怖ささえ感じる。
『落差80m、毎秒6万5000トンの水量を誇るそのスケールはまさに世界最大級』(歩き方より。)

悪魔の喉ぶえと呼ばれる滝壺にはたくさんの鳥が舞う。
なんであんな危なっかしいところに好んで飛んでいくんだろう?

霧のような水しぶきに時々太陽の光の加減で、目の前にまぶしいくらいの虹が
パァッと一瞬輝く。人の肩や頭に蝶が止まって休憩している。なんともフシギな光景だった。




ほら。オクソーの頭にも。



列車に乗って次の滝つぼへ行くところをボートに乗って戻ることに。30分ほどのボートツアーは鳥の声しか聞こえない静かなジャングルの中をゆっくりボートで下っていくというもの。

タイミングよく現われた岩の上で休憩するワニを「ホントに動くの?」と眉間にシワよせて凝視するワタシにはまだまだ旅の改心が必要なようデス。







滝つぼは悪魔の喉ぶえの他にいくつもあって、遊歩道でつながれている。どの滝も全部表情が違っておもしろかった。滝からイオンが・・・って前にどこかで聞いたことがあったけど、あながちウソではなさそうだ。








いつまでも消えないキレイに弧をえがく虹も、色とりどりのたくさんの蝶にも、大満足!!で帰りのバスに乗り込んですぐに私とオクソーは爆睡だった。



次の日オクさん家族とはお別れの日。いやー、ブエノスで出会ってからオクさんとはみんなで毎晩よく飲んだ。人の酒にまで手をだして「イマハ、チョット、カリテオキマスネ。」って。その後、ビール瓶に水入れて冷蔵庫に戻したのは私だけど。

大抵オクさんの目がトローンとなって流暢だった日本語の意味がわけわからなくなってくると酒盛りはお開き。人生、政治、恋愛、仕事、家族・・・いろんな話で毎晩盛り上がったな。韓国料理と日本料理の交換もした。けっして長い時間ではなかったけど、バス停で握手したときの目に浮かんだお互いの涙は、心が通じ合ってた証拠だと思う。


韓国に訪れたときは必ず連絡することを約束して、オクさん、キムさん、オクソーとサヨナラをした。





おまけ。
ブラジル側から見た夕日色のイグアス。
| Argentina | 23:17 | comments(2) | trackbacks(0) | |
ブラジル入国。
問題は10時半にバスが到着して10時半すぐに発車する乗り換えじゃなかった。
もっと前のポンタプーラ(ブラジル)に4時半到着予定がいろんなトラブルで(検問やらなにやら)5時半につき、目的のターミナルにつくころには1日一本の6時発と聞いていたバスはなぜか5時半で。そしてその5時半初のバスはとっくにでていた・・・。
ややこしかったんだ、これが。

すべてはここから狂ってきた。
でもこの狂いが、ブラジルが私にパンタナ−ルを見せてくれて
また最高の人たちとの出会いにつながっていったんだな。


なぜかボニート行き直通のバス会社のみ11時半に窓口が開く(オソ!!)
夜行の車中、道行く人を次々に拾ってくもんだから夜行なのに立っている人でバスがギュウギュウでろくに眠れなかった。窓口が開くまで待ってる間中私の頭はカクカク前後に揺れる。

ようやく開いた窓口でおばちゃんが笑顔で一言、

「ボニート行きは早朝5時半一本のみよ。」

「・・・。」

わかってたよ。いや、わかってた。
五時間以上待ったものの、うすうすそうではなかろうかと。
ブツブツ独り言いいながら考えて、もう一度おばちゃんのもとへ。
おばちゃん、ニコニコ。

「私お金なくて、宿に泊まるよりバスに乗りたいのよ。時間もないし。なんか他に行く方法ないの?」となんとかジェスチャー交じりで伝える。

「あるわよ。」あっさり。「でも3回乗り換えなくちゃいけないのよ。」
おばちゃんは紙に書いてどこで乗り換えないといけないのか、それが何時になるのか丁寧に説明してくれた。料金はボニート直通とそんなにかわらん。ただ朝の二時だの五時だの、思いっきりヘンな時間に降りたり、待ったり、乗ったりしないといけないといけないらしい。しかもこのターミナル出発時間は夕方の5時。

「・・・・・・おばちゃんそのチケット一枚ちょうだい。」
できるだけ早く次へと焦っていた私は明日の朝にはボニートについてるルートを選ぶことにした。バスのターミナルというのは常時スタッフの人がいるので待合席にいればそんなに危なくもない。バスの乗ってる時間もそんな長くないし・・・。

この考えが甘かった。夜行でろくに眠れず、ターミナルで6時間近く待っていた私は充分なほど疲れてた。でもへんなもんで、ここまでくると頭がぼーっとなって歯止めが利かなくなるときがある。こういうとき一緒に移動してる人がいると(前のミヅカちゃん見たいに)「しんどいよー。」って一言、言ってもらえると『あぁ、わたしも疲れてるやった・・・』ってきづくんやけどね。

夕方の5時まではまだゆうに時間があった。ピーコばりのファッションチェックブラジル編(妄想)にも飽きてきたころ横に座ってたおっちゃんが

「日本人か?どこにいくんだ?」ときいてきた。
「日本人だよ。ボニートに行く。」わかる単語でのみ返す。
「何時のバスだ?」
「五時」
「五時!!?・・・長いな。」
「うん。・・・長いよ。」

もう何度目かわからん眠気に襲われてきたころ横からヌッと半分のパンがでてきた。振り返ったらさっき横に座ってたおっちゃんだった。「ん。」ぐいっとこっちにパンを突き出す。「ありがとう。」私は半分びっくりしながらもパンを受け取った。しばらくみつめて一口かじる。

・・・うめぇぇぇぇぇ。そとはチーズでカリカリ、中はモチッとしたおもちのような歯ごたえ。日本でチョット前に流行った(?)ポンデケージョだった。
「おっちゃん、これめちゃくちゃうまいよ!!」振り返ったらもうおっちゃんはそこにはいなくて、遠い場所でもう半分のパンをかじってた。

私はパンとは違うなんか込みあがってくる熱いモンもパンと一緒にムリヤリぐいっと飲み込んだ。このポンデ、大きさにもよるけど一つ1・5ヘアル(=100円くらい)ブラジルでは庶民の腹ごなしの定番のひとつで、今後ブラジルにいる間中、1日一回は私はコレを食べることになる。

窓口のおばちゃんもずーっと前に座ってる私を気にしてか、前を通るたびに「今日は暑いわねー。」とか「もうすこしよー。」とか声をかけてくれる。

他の国でもあったけど、困って道を聞いたりすると、こっちが言葉を理解してようがしてまいが容赦なくしゃべりたててグイグイひっぱってついてきて道を教えてくれる。

マチュピチュ村では買ったウェストポーチがすぐに壊れて買ったお店に交換してほしかったのに病み上がりでヘロヘロな私はどこも似たりよったりのお店に、どこで買ったのか分からなくなった。困ってそばにいたおばちゃんに「どこで買ったかわからなくなっちゃった」って言ったら、私の手をつないで何件も何件もいろんな店で「コレ売ったの、あんたとこかい!?」って聞いて回ってくれた。
本当にそれがうれしくて、迷子でお母さんと離れた子供みたいに半泣きになりながら、手を引かれながらおばちゃんの後をついて回った。


旅中は『やさしさ』が身に染みる。それだけで他に嫌なことやつらいことがあったとしても、その国を好きでいられる。次に進むことができる。

夕方五時のバスが出るとき、窓口のおばちゃんはわざわざ外まで出てきて、手を降って見送ってくれた。ようやくリクライニングのシートで眠れる・・・私の長い移動の夜が始まった。
| Brajil | 11:34 | comments(0) | trackbacks(0) | |
予想外。
バスに乗り込み、ゆっくり眠れるかと思いきやベラ・ビスタで八時に一回目の乗り換え。次のバスは00:30発。バスで隣だったブラジル人の女の子カシアと近くまでご飯を食べに行ってバスの駅員さんの部屋でTVを見る。

二回目は2:00ジャージン着。ここでカシアとはお別れ。次のバスは5:00発。

この頃にはもう、ヘロヘロの、ヘロヘロになっていてようやくこの辺りでこっちの方法を選んだことを後悔し始める。笑。
疲れもドピークで、五時のバスに乗り込むなり記憶がない。バスが停まった雰囲気で目が覚めた。




外はもうすっかり太陽が上がっていて、外に出なくとも、そっと触った窓から外の熱気が伝わってくる。ふとそのまま外の景色に目をやると・・・ん?なんか湿地帯っぽい???







客を何人か降ろした後、運転手が私のところにやってきて

「お前はどこで降りるんだ?」と聞いてきた。
「ボニート。」そう答えると
「どこだって?」
「・・・ボニート。」
「チケット見せてみろ。」

なんか怪しい雰囲気に後ろの席の赤ちゃんをあやしてた女の人にここがどこかを聞く。

「コルンバっていう町の少し手前。この辺りかしら。」私の地図の指をさす。

・・・やべぇ、過ぎまくってる。しかも私がボニートを行くことを選んだがゆえにあきらめた湿地帯、パンタナールのど真ん中にいた。

「おうぅっ!!」私のチケットを確認して頭を抱えたのは運転手のほうだった。

あのね、夏休みの水泳教室でチョット泳ぎつかれたから、一条戻り橋から乗って大徳寺前ちょっと通り過ぎた。とか、ほろ酔い気分で四条から終バスにのって、そのまま大徳寺前通り過ぎてちょっと白梅町まできちゃった、とか・・・そんなレベルじゃないっ!!!

ゆうに4時間以上は寝過ごしていた。こうなればもう笑うしかナイのをこらえて同じように困った顔してたら運転手はしばらく黙った後何も言わずにきびすを返して運転席に戻り、そのままコルンバへとバスは走り出した。
荷物さえあるならどこで下ろされても困ることはナイ。むしろボニート行きの、たった8ヘアルのチケットであきらめたハズのパンタナールにいる。
・・・これはもしかしてもしかすると。そこから1時間ほどでコルンバについた。

運転手は苦虫つぶしたような顔でこっちに来て私からチケットを受け取り片手でクシャっともみつぶした。「ここから後20分後にボニーと行きがでるからそれに乗って戻れ。」と言い残しさっさとどっかにいってしまった。ラッキー!!!!☆☆☆

結局、そこにあった旅行会社で明日からの3泊4日のツアーに申し込むことにした。
| Brajil | 03:10 | comments(0) | trackbacks(0) | |
動物園。
では、ありません。
パンタナールです。

っていうくらいココは自然や動物の宝庫で、ユネスコの世界自然遺産にも指定されている。

















宿の餌場には早速こんな鳥が来る。




つぶらな瞳、アルマジロ。道を歩いてるとカンタンにつかまっちゃう。




ブラジルの国鳥、トゥカン。


ほかにも、でっかいズグロハゲコウや、真っ青なオウムとか。
写真はとれずー。






川は川でいろんな動物があつまってくる。



あ、まちがえた。これはここで出会ったパリジェンヌたち。



むっつり、無愛想カピバラ。



ツアーの中では馬に乗って湿地帯を散策したり、(乗馬初体験!感動!!セレブの気持ちがチョビットわかった。)







川で泳いだり、





泳いだすぐそばでピラニア釣りしたり・・・(д゚゚ )





誰よりもピラニアを釣り上げ、誰よりも釣りを楽しむツアーガイド、マリオ。
ひゃっほうひゃっほういってた。








ばっちりその後たべました。







そして何よりも出会えた人たちがまた、最高に素敵な人たちだった。
それだけで、何百倍も旅は楽しくなる。
















| Brajil | 09:31 | comments(1) | trackbacks(0) | |
運。
旅の途中からすごく行きたくなった国ブラジル。
でも時間があまり取れないため、場所を三箇所に押さえた。

ボニート、パンタナールは大自然を満喫するとして、
町はたった一つ“サルバドール”に絞った。

飛行機のチケットも結局とれずに結局バスで35時間。
それでもその価値は充分すぎるほど私をアツくさせてくれた。

これは『運』なのか。
はたまた『運命』なのか。



「南米で危ない場所」ベスト3(旅人5人ほどに聞きました。笑。)の
「圏外、いやランキング外ぶっ飛び一番!!」のブラジルに相当ビビリながらではありましたが。


いやーーー、ブラジルに行く機会があればぜひ!ぜひ!!ぜひ!!!

黒人密教の残る不思議な香りも匂わせつつ、
パワフルで、ノリノリで、パーン!!って色がはじけたようなそんな町!!!
奴隷貿易が最後まで残っていたっていう歴史的背景もあるけどだからこそ町の人たちが
今の生活に誇りをもっておもいっきり楽しんでいるように感じた。




宿の屋上からの眺め。35時間の移動の後、体中から汗吹きながら坂を登って宿に到着。ここで飲んだビールが今までの中で一番うまかった!!













旧市街は世界遺産指定。







昼間からビール片手に・・・笑。





















ファンキーな髪型にしてくれる床屋さん。







屋台のおばちゃん。







ファンキーおやじ。







お祭り。






































| Brajil | 09:25 | comments(6) | trackbacks(0) | |
カンドンブレ。
黒人密教、カンドンブレ。

アフリカの土着宗教が奴隷貿易とともにブラジルに渡り、強制改宗の圧力の中でそれは独自の発展をとげる。

世界でもっとも長きに渡り奴隷制度が残った場所サルバドールでも
今でも民衆の心のよりどころとしてひそかに、しかし確実にそれは受け継がれている。

観光客向けに公開されている場所もあるらしいのだけど、
運良く着いたその日に普通の自宅の地下で行うカンドンブレを見せてもらうことができた。

夜八時くらいから、その家の家族、親戚、近所の人がぞくぞくと集まり儀式が始まる九時ごろには8畳ほどの小さな部屋は真ん中の踊るスペースを残してほぼ人でいっぱいになっていた。

儀式はカンドンブレと一つに言ってもさまざまなタイプがあるが、三つのパーカッションをベースにダンスをしながらトランス状態になり、オリシャと呼ばれる神々の憑依を待つスタイルは共通しているらしい。

この日のカンドンブレはカトリックとインディアンとが混ざり合わさったものだった。
















三時間も四時間にも時には朝まで、儀式が続くことがあるらしい。

演奏者も、歌い手も、真ん中で儀式を執り行う踊り手も観客も

一つになって徐々にその興奮は高まっていく。

小さな部屋は一時間後には熱気で蒸しかえるほどだった。



南米の一部の地域では、コーラを飲んでゲップといっしょに“悪いも”のを体から出す。という信仰があったけど、今度は葉巻。











憑依した踊り手は空間に、静かに送り出すかのように煙を吐く。



私は隅っこで見てただけなのに、儀式の独特の雰囲気とパーカッションとその熱気に時間を忘れつつも帰るころにはぐったり疲れきっていた。



地上に上がるとすっかり夜は更けていて、風はひんやり冷たくさっきまで行われていたのは夢だったのかも?と思えるくらいの不思議な世界だった。
| Brajil | 10:14 | comments(2) | trackbacks(0) | |
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